miseがインストールしたツールの実体がどこにあるか確認したい

miseはmise installでツールをダウンロードすると、独自の管理ディレクトリ配下でバージョンごとにインストールする。インストール先のパスを直接知りたい場合、mise whereを使うとツールのインストールディレクトリを確認できる。

mise where の基本

mise.tomljq = "1.7.1"と記述したディレクトリでmise where jqを実行する。

$ mise where jq
/home/user/.local/share/mise/installs/jq/1.7.1

バージョンを指定せずツール名だけを渡すと、そのディレクトリで現在有効なバージョンのインストールパスが表示される。

バージョンを指定して確認する

<tool>@<version>の形式でバージョンを指定すると、mise.tomlの記述に関係なく、そのバージョンのインストールパスを確認できる。

$ mise where jq@1.6
/home/user/.local/share/mise/installs/jq/1.6

mise install jq@1.6のように個別インストールしたバージョンも、同様にパスを確認できる。

インストールされていないバージョンを指定するとエラーになる

mise whereは、指定したバージョンが実際にインストールされていることを前提にしたコマンドである。mise.tomlにバージョンが記述されていても、まだインストールされていなければエラーになる。

$ mise where yq
mise ERROR yq@4.44.3 not installed

このエラーが出た場合は、先にmise installを実行してツールをインストールする。