【Mac】シェルスクリプトでちょっとした効果音を鳴らす(afplay)

シェルスクリプトが終わったときにちょっとした効果音を鳴らしたい

時間がかかるスクリプトを実行した場合、実行が終わるまでは他の作業を行ないたい。
しかし他の作業に熱中しているとスクリプトが終わったかことに気づかないことがある。
そこでスクリプトが終わったときにちょっとした効果音を鳴らすようにすると便利である。

Macの場合afplayコマンドを使うと音声ファイルを指定して再生できる。
このコマンドを使用してMacのシステムフォルダに格納されている効果音ファイルを再生する。

効果音ファイルは/System/Library/Sounds/に格納されている。
スクリプトの最後にafplayコマンドを使って再生するとスクリプトが終了したと気づきやすくなる。

以下スクリプトの例。

#!/bin/bash

# ...時間がかかる処理

# 効果音を鳴らす
afplay /System/Library/Sounds/Blow.aiff

/System/Library/Sounds/に格納されている音声ファイルはそれぞれ短いので、実際に再生して確認できる。

以下のコマンドを実行すると/System/Library/Sounds/に格納されている音声ファイルを再生する。

for i in $(find  /System/Library/Sounds -type f); do
  echo $i; afplay $i; afplay $i; afplay $i
done

気に入った音声ファイルを選ぶ。