枠や影の付いたアイコン形式のサムネイルを生成したいときは、qlmanage -tに-iを付ける。
$ qlmanage -t -i -s 200 -o out pic.png sample.txt
$ ls out
pic.png.png
sample.txt.png
-iは、-tでサムネイルを作るときだけ使えるオプションである。実行例はmacOS 27.0.1のもの。
-iなしとの違い
-iを付けない-tは、ファイルの中身を切り出した画像を生成する。画像ファイルなら、枠のない写真そのものである。
$ qlmanage -t -s 200 -o out pic.png

-iを付けると、白い枠と影が付いたアイコン形式になる。
$ qlmanage -t -i -s 200 -o out pic.png
![]()
画像の大きさは正方形になる
-iを付けると、横長の画像でも正方形のキャンバスに収まる。-s 200で元が横長のpic.pngを処理すると、-iなしでは200 x 105ピクセル、-iありでは200 x 200ピクセルになる。
$ file out/pic.png.png
out/pic.png.png: PNG image data, 200 x 200, 8-bit/color RGBA, non-interlaced
-sと-fで大きさを指定する方法は-iなしと同じである。-s 128 -f 2なら256 x 256ピクセルになる。
参考: 【qlmanage】サムネイルのサイズと拡大率を指定する (-s, -f)
テキストファイルは書類アイコンになる
テキストファイルに-iを付けると、中身ではなく書類アイコンが生成される。拡張子に応じたラベル(TXT)が付く。
$ qlmanage -t -i -s 200 -o out sample.txt
![]()
使い分け
| 目的 | オプション |
|---|---|
| ファイルの中身を切り出した画像が欲しい | -t |
| アイコン形式の画像が欲しい | -t -i |
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