【VSCode】エラー表示を強調して見やすくする拡張(Error Lens)

VSCodeの標準のエラー表示

VSCodeでコード上のエラーやワーニングは赤や黄色の下線で表示される。

マウスホバーで内容を確認できる。

VSCodeのエラーやワーニングの波線は控えめなので人によっては見落としてしまう可能性がある。

Error Lensによるエラー表示の強調

Error Lensはエラーを強調して表示するVSCodeの拡張。

エラー行の背景をハイライトし、右にエラー内容を表示してくれる。

Gutterにアイコンを表示してさらに見やすく表示する

Gutterにアイコンを表示する設定を追加するとさらに見やすくなる。

{
  "errorLens.gutterIconsEnabled": true
}

上記設定を追加するとエラーやワーニングは以下のように表示される。

さらに以下のようにすると任意の絵文字をアイコンにできる。

{
  "errorLens.gutterIconsEnabled": true,
  "errorLens.gutterIconSet": "emoji",
  "errorLens.gutterEmoji": {
    "error": "💀",
    "warning": "😞",
    "info": "🆗",
    "hint": "🍏"
  }
}

派手な絵文字を選択すれば目につきやすくなり、エラーをみおとしにくくなる。